題名は、ちょっと大げさですが、弓道をするのにどのくらい費用がかかるかということです。
高鍋支部を例にとって、説明してみます。
ご参考までに。
まず、弓道教室へお越し下さい。
弓道場は、下記の場所です。
毎週、火曜・金曜 19時 が練習日です。
参加料・見学料は、無料です。
もし、お気に召せば、ご入会ください。
入会金は、2,000円。(「教材(弓道教本・その他のプリント)」がついています。)
修行(?)の、始まりです。
修行に必要なものは、次のとおりです。
弓 入門用が道場にあります。
弦 消耗品なので弓とは別扱いです。最初は必要ありません、
弦巻 弦を巻いて収納するものです。
弦だけで巻いておくと傷みが早
いです。
ボール紙(簡易型)やエコバンド
(かなり本格派)で自作できます。
630円〜
矢 道場に巻き藁用があります。最初はこれで十分です。
ゴム弓 射形を整えたり、確かめるための練習用です。
ゴムバンドと握りの部分でできてます。 道場にあります。
自宅で練習をする方は購入してください。
自作もできます。
1,890円〜
弽 弓懸け、ゆがけ・かけ
弓を引くときに右手に付ける革手袋です。
材質は鹿革。かなり高価です。
入門用が道場にあります。
下懸け 弽の下に着けて汚れを防ぎます。
自作可。
150円〜
道着
|
とりあえず必要ありません。 いくつか注意点がありますが、ジャージなどでどうぞ。 |
足袋 |
当面は靴下でもかまいません。 |
胸当て 女性限定です。
500円〜
写真は、すべて市販品です。
デスクマットや手芸店の革などで自作可。
道場の使用料 |
最初のうちは必要ありません。 |
弓道教室の受講料 |
ありません。 |
そんな訳ですので、はじめの一歩は2,000円位で大丈夫です。
いかがですか?
とりあえず、始めるには敷居が低くありませんか?
どうぞ、お近くの弓道場へ行って、見てください。
2013/07/11