もう2月ですので、時季外れかもとも思いますが、そこをあえて「初詣」です。
ほとんどの方は済まされいると思いますが、1月28日が旧正月なので、ひょっとして・・・。
それはそれとして、来年のご参考になれば・・・。(^^);
初詣に行かれれば、お参り・おみくじ・破魔矢・破魔弓・・・そしてお守り。
毎度のことですが、あくまでも、弓矢がらみです。
1.神柱宮(都城市)
正式には「かみばしらぐう」というのだそうですが、一般的には「か んばしらぐう」と呼ばれています。
見たまんまですね。「弓道」って書いてありますし。
勝利・安全・上達のお守りです。今年も無事故で、ご安全に!
裏のデザインもgoodです。
見たい方は、神柱宮へgo!
他に、野球・ゴルフ・バスケットボール・テニス等いろいろあります。
2.槵觸神社(高千穂町)
「くしふる」神社と読みます。
弓矢がデザインされた、勝負事のお守りです。
試合だけでなく、受験等にもご利益があるとか。
3.宮崎神宮(宮崎市)
おなじみの「神武さま」です。
弓を持った神日本磐余彦天皇(神武天皇)が描かれています。
金鵄もいます。
交通安全・家内安定・厄除開運・諸業繁盛。なんでもござれ。
さすが、神武さま、最強です。
色違いもあります。
すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますので、ネタばらしです。
実は、「タウンみやざき」1月号に開運特集がありまして、そこで紹介されている神社のお守りで弓絡みのものがありましたのでピックアップしてみました。
言い訳になりますが、ちゃんと現場に行って来ましたし、お守りもきちんと入手しましたので、記事そのままのコピペじゃありません。・・・鉱脈社さん・・・OKですか?
とは言え、さすがにこのままではちょっと?が付きそうなので、ブラスα。
弓道にご利益があるかもしれない神社をご紹介。
もっとも、どこにもそんな紹介のされ方はされていませんのであしからず。あくまでも気の持ちようです。毎度のこじつけです・・・・(^^);
1.矢的原(やまとばる)神社 (宮崎市大島町)
この矢的原神社の末社の的石神社には「的石(まと いし)」があります。
その昔、天津彦火々出見尊(山幸彦)が高千穂峰か ら、檍ヶ原を狙って弓を射たときの的石と伝えら れています(直線距離で約50km!)。見事に中った のでしょう。的石は2つに割れています。
「檍ヶ原大権現」「原の権現様」として親しまれてい るお宮です。
近くには「霧島神社」があります。ここに祀られて いるのは東霧島神社の神石をイザナギノミコトが 切ったときに飛び去った破片の一つと言われてい ます。(いろんなものが飛んできています。それだ け特異点ということでしょうか。)それをここでは「矢石」と呼んでいるそうです。
昭和13年に、この三社を合社するときに、霧島神社から矢石の「矢」を、的石神社から「的」を、 原権現神社から「原」をとって「矢的原神社」となったそうです。
社名や縁起は壮大ですが、お宮は可愛いです。
ご利益も、縁起からすると弓矢に関係して「武運長久」や「災厄退散」などになりそうですが、 実際は、お腹の病気や災難厄除・家内安全・安産の神様だそうです。
2.巨田(こた)神社 (佐土原町)
天長8年(831年)9月15日に飛箟原に白羽の 矢が一対飛来したため、そこに祠を建てたの が創祀と伝えられています。
これと似たケースとして富岡八幡宮建立の話 もあります。
本殿は、国の重要文化財。
景行天皇御腰掛の石もあります。
ご利益は、弓矢に関係なく、厄災除け・五穀 豊穣・商売繁盛・安産・交通安全だそうで す。
他にも「矢」「的」がつく神社や「弓」「矢」に関連しそうな神社があったのですが、今回は取材(?)が間に合いませんでしたので、また別の機会に・・・(いつのことやら)
2017/02/01
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