5月12日、高原(たかはる)町で開催された「第24回 神武の里総合武道大会」に参加してきました。
当日は、五月晴れのとても良い天気で、午後からは初夏を通り越して夏のような陽気になりました。
会場は、高原中学校弓道場。最初聞いた時は「?」だったんですが、行ってみて「!」納得しました。
周囲の環境もすばらしく、上の写真に見える霧島連山の雄大な景色の中での大会となりました。
(左手に見える三角の山が霊峰高千穂峰。右手門の上、一番遠くに見えるのが2011年に噴火した新燃岳です。)
(Wikipediaから)
会場となった高原中学校の全景。
高原町が、神武天皇生誕の地と伝えられていることから、そのイメージでデザインされたそうです。内装は木材を多用しているそうですが、残念ながら見てきていません。興味ある方は、高原中学校のH.P.の「学校概観」をご覧ください。少しですが紹介してあります。
右手に見えるのが体育館で、その裏手に弓道場があります。
学校正面です。
とってもおしゃれ。
6人立の弓道場も立派です。
当日は、「神武の里 総合武道大会」ということで、弓道の他に剣道・柔道・少林寺流空手・四半的弓道も行なわれました。
応援も含め、弓道304名・剣道1,890名・柔道799名・少林寺流空手253名・四半的弓道196名、合計3,442名の参加者でした。
開会式。
写真は、前原淳一大会長挨拶と高原中学校弓道部部長 冨田真依子さんの選手宣誓です。
矢渡しは、高原町弓友会会長 朝比奈紀行(教士六段)によって行なわれ、試合開始です。
最後に、団体戦優勝の「清武二次会」のみなさんによって納射が行なわれました。
隣の体育館で剣道の部が行なわれていましたので、のぞいてきました。
初めて生で見ました。中学生の部でも迫力ありますね。
総合武道大会大会旗
2013/05/12